COLUMNヒトテマ+

ポーク

南仏風 白インゲン豆とキャベツ煮込み

レシピ考案者

Brasserie Cafe ONZE
店主
山﨑智彦

フランスではスープは「飲む」ものでなく「食べる」もの。ですから、調理済みの具がごろごろ入ったmitasuを試食した際、すぐに「具沢山なスープでいこう」と思いました。今回の料理はフランス西南部の郷土料理「ガルビュール」をイメージした一品。本場では豚や鴨のコンフィでダシをとるため、今回はmitasuポークをベースに、誰でも簡単に作れるレシピにしました。香りづけに仏バスク地方特産の「PIMENT D’ESPELETTE(ピモン デスペレット)」を使うと、かなり本場の味に近づきますが、パプリカパウダーで代用しても構いません。バケットと辛口の白ワイン、もしくは薄めの赤ワインを用意すれば、寒い夜にぴったりのごちそうになります

材料

2人分
  • mitasuポーク450g1袋
  • キャベツ1/4玉
  • 白インゲン豆の水煮缶200g
  • 生ハム(もしくはベーコン)50g
  • にんにくひとかけ
  • ピモン デスペレット(もしくはパプリカパウダー)適量
  • ローリエ1枚
  • オリーブオイル

作り方

所要時間15
  1. 01

    1センチ角にカットしたキャベツと生ハムをオリーブオイルで炒める。

  2. 02

    しんなりしたらにんにくのみじん切りを加え、香りがたったところでmitasuを加える。

  3. 03

    02にザルにあげておいた白インゲンの水煮とローリエを加え、たまにかきまぜながら中火で20~30分煮込む。

  4. 04

    味がなじんだら、仕上げにパウダーを振って完成(量はお好みで)。

料理長からのmitasuの感想・おすすめポイント

料理の経験値が高いほど、アレンジのしがいがある

今回使ったポークのmitasuは、味がばっちり決まっていて非常に使いやすいですね。市販のルーを利用して本格的なカレーやシチューに仕上げるのもいいですが、少しの手間と工夫次第で、おもしろいアレンジ料理ができそうです。フランス流の「食べるスープ」、mitasuチキンでパスタなど、イマジネーションを働かせて、いろいろ冒険してみてください。

お店の情報

Brasserie Cafe ONZE

食べ応えのある赤身ステーキ、こんもりとお皿に盛られたフレンチフライ、止まらなくなるインゲンのサラダ……フランスのカフェやビストロの定番をつまみに、昼間からアルコールが楽しめる下木屋町きっての人気店。食前のチョイ飲みからしっかりめの食事、3時のおやつにハシゴ酒の仕上げまで、幅広いニーズをすくい上げる楽園のような一軒。

住所 京都市下京区木屋町四条下ル斎藤町125
電話番号 075-351-0733
営業時間 15時~25時(無休)
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食べ応えのある赤身ステーキ、こんもりとお皿に盛られたフレンチフライ、止まらなくなるインゲンのサラダ……フランスのカフェやビストロの定番をつまみに、昼間からアルコールが楽しめる下木屋町きっての人気店。食前のチョイ飲みからしっかりめの食事、3時のおやつにハシゴ酒の仕上げまで、幅広いニーズをすくい上げる楽園のような一軒。

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